iPhone Duoを開くと、同じテーブルが内側画面いっぱいに広がり、すべてのハンドとエクイティを一緒に確認できます。
どのiPhoneでも、iPhone Duoと同じゲームと練習ツールを使えます。
ハイのみを争うゲームも、ハイとローでポットを分けるゲームも、4枚、5枚、6枚のルールに対応しています。Big OやBest-Bestも含め、ハイとローの詳しい内訳を確認できます。
2つのボードを同時に進める。毎回フロップから始める。フロリダスタイルで1つのフロップから2通りのランアウトを配る。Best-BestでOmaha 8を学ぶ。どのハンドにも、いつもの感覚が通じない展開があります。
一覧モードでは、すばやく正確に計算できます。テーブル表示では、ランダムに配られた各ハンドのエクイティを比較できます。
テーブルのルースさを設定すると、残ったハンドだけで再計算します。普段のテーブルに合わせたVPIPで状況を検討できます。
全通りを調べられる状況では厳密に計算し、それ以外では高速シミュレーションを使います。モンテカルロシミュレーションでは、必ず誤差の範囲を表示します。
シミュレーションを含め、すべての処理が端末内で完結します。アカウントは不要で、データも収集しません。端末の外へ情報を送ることはありません。
どの端末でも、同じアプリで練習できます。iPhoneに加え、iPadでは縦向きでも横向きでも表示サイズを変えられ、Macではウインドウのサイズを自由に調整できます。追加購入なしで、3種類の端末を使い分けられます。一度購入すれば、同じApple Accountでサインインしたすべての端末でProが使えます。
Android版はKotlinとJetpack Composeで開発したネイティブアプリで、ゲーム、テーブル、エクイティの内訳、画面配置はiPhone版と同じです。Android 7.0以降のスマートフォン、タブレット、折りたたみ端末で使えます。Xiaomi 18 Foldでは、折り目がテーブルの中央を通るように内側画面全体に表示され、閉じると外側画面に同じテーブルが表示されます。Proはアプリ内でGoogle Playを通じて購入する買い切り方式で、購入内容はAndroidとApple製端末の間で引き継げません。
アプリで練習できる各種ゲームと、ルールの違いが計算にどう影響するかを紹介します。
基本となるゲームです。ホールカードは2枚ではなく4枚配られます。そのうち必ず2枚と、ボードの3枚を使って役を作ります。4枚から2枚を選ぶ組み合わせは6通りあるため、誰もがフロップに絡みやすく、プリフロップのエクイティ差は小さくなります。ナッツもストリートごとに変わります。
ハイとローでポットを分けるゲームです。最も強いハイハンドがポットの半分を取り、条件を満たす最も強いローハンドが残りの半分を取ります。ローには、8以下で数字が重複しない5枚が必要です。エースはハイにもローにも使えます。ポット全体のスクープを狙えるフリーロールなのか、半分しか狙えないドローなのかを見極める力が問われます。
ホールカードが増えると、組み合わせも急増します。5枚から2枚を選ぶ組み合わせは10通り、6枚なら15通りです。ナッツができる頻度は大きく上がり、それまで勝てた2番手のハンドで、大きく負けることもあります。エクイティ差もさらに縮まります。5枚のハイローゲームであるBig Oは、ライブのミックスゲームでも定番になっています。
2つのボードを配り、それぞれでポットの半分を争います。一方のボードに勝てば、もう一方の結果にかかわらず半分を確保できます。そのため、ヘッジやフリーロール、両方のボードに絡むハンドが展開を左右します。2つのボードを同時に読むには、独自の感覚が必要です。
全員がアンティを出し、プリフロップのベットなしでフロップから始めます。フォールドによって参加ハンドが絞られないため、毎回マルチウェイになり、ハンドの価値はナッツに大きく偏ります。ライブではダブルボードのボムポットが一般的ですが、アプリではシングルボードとダブルボードの両方を練習できます。
1つのフロップから2通りのランアウトを配るボムポットです。フロップの後にターンとリバーをそれぞれ2枚ずつ配り、各ランアウトでポットの半分を争います。フロップは共通なので、ターンが配られてボードが分かれるまでは、両方のエクイティが同じになります。
2つのボードで1つのポットを争う、Omaha 8のダブルフロップの変則ルールです。どちらかのボードで作れる最も強いハイハンドでハイ側の半分を、どちらかで作れる条件を満たす最も強いローハンドでロー側の半分を争います。ハイとローに別々のボードやホールカードを使ってもかまいません。スクープを確定させるのは難しくなり、通常のダブルボードの感覚で打つと高くつくことがあります。
ハンドを固定し、使われないと分かっているカードをデッドカードに指定して、「配る」を繰り返し押します。指定したカードをデッキから除いたうえで、同じハンドを毎回新しいランダムな相手ハンドと対戦させます。ランアウトごとにエクイティが揺れ動く様子を観察できます。一度きりの数値を見るだけでなく、同じ状況を繰り返すことで、その状況特有のばらつきをつかめます。
検討したいハンドとボードを、コンパクトな行形式で指定できます。全通りを調べられる状況では厳密に計算し、それ以外では高速シミュレーションを使います。誤差の範囲も表示します。
テーブルに2人から8人分のランダムなハンドを配り、ストリートごとに各ハンドのエクイティがどう変わるかを観察できます。単発の計算を重ねるだけでは身につかない、パターンを見抜く力を養います。
テーブルのルースさを設定すると、フロップまで残らない弱いハンドをアプリがフォールドしてから再計算します。どのVPIPでも、普段のゲームに近い状況を検討できます。
固定機能をオンにすると、各席に鍵のアイコンが表示されます。どのプレイヤーのハンドでも固定でき、配り直してもそのカードは残り、ほかの席のハンドだけが変わります。1つのハンドを、次々に変わるランダムな相手ハンドと対戦させる最も手早い方法です。
上部バーのブックマークをタップすると、表示中のハンドの状態を丸ごと保存します。保存されている間は、ブックマークが塗りつぶされた表示になります。もう一度タップすると保存データを削除します。後から保存したハンドを選ぶと、その状態をテーブルに戻して、さらに検討や試行ができます。
OmahaかOmaha 8を選び、ホールカードを4枚、5枚、6枚から指定します。さらにダブルフロップ、ボムポット、フロリダスタイル、Best-Bestを組み合わせられます。仲間内で生まれた変則ゲームも、おそらくここで再現できます。
このOmaha 8のBest-Bestは、テスト中にアプリがランダムに配ったハンドです。ターンもリバーも2枚ずつ残っているのに、2つのハンド以外はエクイティがゼロです。この時点ですでに勝ち目がないことを見抜く感覚は、GTOソルバーだけでは身につきません。Card Sense Trainerで、Omahaの状況を繰り返し目にすることで磨けます。作り込んだチェスの問題のように見えますが、実際には「配る」機能で偶然生まれたハンドです。ソルバーでスートによるカード除去効果を学ぶのと同じくらい、デッドカードの影響を目で理解することが大切です。
4枚のOmahaは無料で使えるので、アプリの使い勝手を十分に試せます。PLOだけをプレイするなら、それで足りるかもしれません。変則ゲームにも進みたくなったら、Proを一度購入するだけで、それ以外のすべてを無期限で使えます。サブスクリプションも継続課金も、あの手この手で追加料金を求める仕組みもありません。すべてのゲームが使え、今後追加される機能も含まれます。後から思いがけない追加料金がかかることもありません。
Card Sense Trainerは、iPhone、iPhone Duo、iPad、Mac向けにはApp Storeから、Android向けにはGoogle Playから無料でダウンロードできます。